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楽器やエフェクターで作ったサウンドをより大迫力、高品質でアンプに送る機器 新発想の BOOSTER |
Backing Stabilizer(BS-1) (バッキングスタビライザー) |
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バッキングとソロの音量差をしっかりつけたい。でもボリュームペダルで音量を下げるとハイ落ちや音ヤセが気になります。
Backing Stabilizer(BS-1)は通常のクリーンブースター機能に加えアンプのボリュームを下げたことによる信号の劣化を抑えて高品位な信号を出力する回路を搭載しました。
アンプへ送る信号レベルを下げても劣化が抑えられるためアンプ側のボリュームレベルを上げて使用できるようになります。
ボリュームレベルの高い位置で使用することによりご使用のアンプ機能を最大限に引き出し高品位な音を出すことが可能となりました。
使い方は色々、まずバイパス時の音量をソロ音量とし「Backing Stabilizer」ON時にバッキング音量に設定しておく。
またブースターとしても使用も可能ですのでバイパス時の音量をバッキング音量とし「Backing Stabilizer」ON時にソロ音量とする。
ブースター機能は内部スイッチにより+12dBおよび+6dBの二通りに設定でき演奏形態にあわせ適切に切り替えることができます。
そのほかの特徴として入力インピーダンスをHIおよびLOの二通りに切り替える機能も搭載しアクティブ楽器もパッシブ楽器も快適に使用できます。
電源も18ボルトまで対応して高品質の音を出すことができます。
電源は9ボルトの乾電池または外部電源の電圧が9ボルトから18ボルトまでのものが使用できます。
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CONTROL |
LEVEL , ON/OFF SW |
端 子 |
IN , OUT 1, OUT2 |
Impedance |
INPUT_HIz & LOz, OUT_LOz |
電 源 |
9V(006p) , Ext DC 9 to 18V |
size |
83(W) ,115(D) , 34(H) |
備 考 |
Sizeは突起物を含まない寸法 |
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● 本機の名称にBackingと銘打っているようにギター演奏時のバッキング時に劣化の少ない音での最適なバッキング音量、音質で出力させることが可能です。簡単に説明いたしますと 通常ブースターというものは音をブーストしてより大きい信号をアンプなどに送りこ込むために使用されます。今回設計したものは、このようにブーストもできますが逆の使い方も出来るように設計しました。
アンプというものは本来大きな音で使用すると良い音がでるように設計されておりますが、どこでも大音量で演奏するというわけには行きません。そのためある程度音量用のつまみを絞った位置での使用を余儀なくされることとなります。そのような環境において絞った事が原因で劣化した音や埋もれた音を理想の音にできるだけ近づけた音として本機で出すことが可能です。
アンプのボリュームを絞ったための音の劣化を改善する使用方法
●スイッチを切替えてブースト機能オンにします。次に本機のボリュームの位置をUの位置(増幅度なし)の位置にして通常の音を作ります。この時にアンプのボリュームの位置が3とか4とか低い位置になる場合は本機のレベルを一度0まで絞ってアンプ側のボリュームを5から7程度まで上げて下さい。次に本機のボリュームを調整し最適な音量まで上げます。アンプ側のボリュームが下がっているときの音に比べボリュームを上げた時の音の変化が確認できます。
本機ははアンプの音量が大きくなったため音響担当者よりの指示により下げざるを得ないとき以外でも使用できます。家庭での小音量での演奏などでも威力を発揮いたします。使い方は本機のつまみの位置を一対一(U)より下げてアンプへの信号のレベルを下げ実際に出せる音量をアンプのボリュームで調整します。これは楽器側のレベルを下げて下がった分の音量をアンプ側のボリュームをげることによりて適切な音量調整ができかつボリュームを上げた結果としてアンプ本来の機能が回復し結果的に音が良くなるという使いです。アンプのボリュームを絞ることによる劣化を軽減します。このような操作により、音やせが少なく、アンプ本来の音に近づけて小音量でも良い音を出すことができます。
☆ BNG仕様の操作方法はスイッチで本機をオフ、ボリュームは0の位置に設定します。次にアンプの音量、音質等をリード演奏時の設定に調整します。お好みの歪み、音量にしてください。次にバッキング演奏時の設定です。スイッチ操作でエフェクトオンにし下さい。その後本機のボリュームを徐々に上げていきバッキング音量にします。この操作の考え方はバイパス時にアンプのゲイン、ボリュームの位置をリード演奏時の設定にしてアンプのゲインを上げておき。バッキング時は本機をオンにしてアンプへ送る音量を小さくするこによりアンプのゲインが上がっているにも拘らず歪み等が軽減され結果的にバッキング向けの音量、歪みに最適な音量とすることができます。本機のレベルつまみの位置及びギター等楽器の手元のボリュームで操作することにより歪みを手元で調整できアンプを切りえることなく、エフェクターを踏み替えることなくスマートな演奏を行うことも可能です。
●電源は+9ボルトから+18ボルトまで使用できます。(電圧は高いほどダイナミックレンジは広がります)電池では9ボルトのみとなりますが音的には電池での使用が良い音が出ます。
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2Ch PRESET VOLUME Controller (EXT Control) |
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本機は2つの異なる音量を外部スイッチで切り替えるプリセットボリュームコントローラーです。 動作的には弊社のBackingerを2回路搭載した機能です。Gainはほぼ1倍です。位相スイッチは設定しておりません。
詳しい動作及び開発コンセプトなどはBackinger,Final Trimerbページをご覧下さい。
アンプの性能の持つポテンシャルを最大限に引き出しかつ前段に接続する楽器から各エフェクターへと流れる中での劣化を 最小限に押さえる事ができるように設計しました エフェクター間、エフェクター最後尾やAMPの直前、SEND RETURN回路のようにLoインピーダンスの部分に接続して使用する機器です。
増幅度(ゲイン)はありません。ボリューム最大位置でINPUT信号と同じレベルを出力するように設計しています。そのため本機を使用 してもゲインを持たないため後に接続するアンプで歪んだりすることがなく今まで通りの感感覚で演奏を行えます。 チャンネル切替は外部に接続したFoot Swやラッチ信号やワンショット信号が出せるLoop機器、MIDI機器などの制御信号で切り替えます。
チャンネル切替は外部に接続したFoot Swやラッチ信号やワンショット信号が出せるLoop機器、MIDI機器などの制御信号で切り替えます。
本機はギター、ベースと楽器を選ばない設計です 音質的にはハイグレードサウンドです。特性は楽器に対しフラットに設計しました。
お気に入りのAMPを改造することなくお気に入りの音質で音量変化を付ける事ができます。
外部スイッチ方式のため本機をAMPのSEND RETURN(LOOP)の近くの置くことによりシールドコードも短くなり音の劣化が が大変少なくなります。
電源は外部電源専用です。18V迄使用できます。18Vでは本機の性能を最大限に生かせかつ高ダイナミックレンジとなります。
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CONTROL |
LEVEL-A ,LEVEL-B |
端 子 |
IN , OUT, EXT Control , DCIN |
Impedance |
IN_ LOz, OUT_LOz |
電 源 |
Ext DC 9 to 18V |
size |
83(W) ,115(D) , 34(H) |
備 考 |
Sizeは突起物を含まない寸法 |
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