修理料金表と修理の規定について

1

修理料金表

ランク

修理内容

クラスA

クラスB

クラスC

クラスD

1

 ●点検 ●機能点検 
 ●見積りキャンセル料
 ●指摘症状が出ない場合の点検料金
 ●修理キャンセル料

2400

3600

6000

8400

2

 ●外観部品の交換
 ●つまみ、電源コード、スピーカの交換
 ●外部より可能な部品の交換
 ●点検調整 
 ●つまみ・ランプ・FUSE交換
 ●ネジ締め等の簡単な処理

3000

6000

8400

10800

3

 ●測定器を使用する修理、
  調整、部品交換
 ●ジャック、ボリウム等の機構の
  分解が必要となる修理
 ●アナログ電子部品入出力端子、
  キー接点などのクリーニング
 ●国産真空管を使用したアンプの
  接点クリーニングを伴う
  バイアス調整を含む処理

3600

7200

10800

15600

4

 ●デジタル関係部品交換 ●基盤交換
 ●多連スイッチ交換 
 ●大型トランス交換
 ●表面実装品搭載等、複雑な部品交換や
  大幅な調整を必要とする修理・調整

4800

9600

14400

19200

5

 ●複合修理
 ●高級輸入真空管アンプ等の
  複雑な修理・調整

6000

12000

19200

21600〜

6

 ●特殊修理 ●回路改造
 ●改造、外装修理、オーバーホール、
  修理箇所が数カ所に及ぶ処理

個別にお見積りいたします



 
2

製品のランク


クラスA

  市販価格が20000円以下の商品、エフェクター等

クラスB

  市販価格が20000円を越え50000円までのの商品

クラスC

  市販価格が50000円を越え100000円までのの商品

クラスD

  市販価格が100000円を越える商品、輸入品等



 
3

修理規定について

●修理料金表は一般的な基準のため修理品により多少の変動がありますので、
ご了承願います
●故障箇所が2箇所以上に渡る場合は、そのうちの高位の技術料を適応いたします
●同一ランクで交換部品が3ヶ以上の場合は、1ランク上の技術料を適応いたします
●上記修理技術料金額に、使用した部品代金が加算されます
●上記修理技術料金額に消費税は含まれておりません。修理技術料金+交換部品代に消費税がかかります
●修理品の運賃は原則は、お客様負担とさせていただきます。 ただし大阪市内、近郊は集荷、納品(有料)も行っております※出張修理は原則として行っておりません
●修理代金の取り扱いについては原則現金決済としております。着払いの場合は修理代金にに上乗せして請求させていただきます
●見積料金はAクラス 500円、Bクラス 1000円、Cクラス 2000円、Dクラス 3000円申し受けます。見積キャンセルの場合、上記見積キャンセル代金を請求させていただきます
●見積料金は、内部の故障内容により、完成後の修理料金と相違する場合がありますので、あら かじめご了承ください。
●見積修理料金の有効期限は見積金額の連絡後1ヶ月間とさせていただきます。
●修理完了ご連絡後3ヶ月以上お引取りのない場合には 保管の責を負いかねます※修理品の代替の貸し出し等は行っておりませんので、ご了承願います
●法律上の請求の原因の種類を問わずいかなる場合においても、修理品の使用不能から生ずる 損害(事業利益の損失、事業の中断、事業情報の損失またはその金銭的損害を含む)に関して、当社は一切の責任を負わないものとします

 
4

修理完了後の保証規定

正常な使用にて修理完了後三ヶ月以内に同一箇所の故障が発生した場合は無償にて修理いたします。修理保証の場合下記に該当する場合は有償修理とさせていただきますので、ご注意願います
1...前回の修理明細書の提示が無い場合
2...前回の修理が、お客様の、ご指定による部分の限定修理であり、
 その他の部分が故障した場合
3...前回処置を行った部分以外が故障した場合
4...運送事故等当方の責任範囲外で発生した故障の場合
5...消耗部品が劣化のため不良になった場合
  (真空管の劣化、ボリウムの劣化、電池の減り、液漏れ等)
6...スピーカー飛び
  (破損、大音量等の演奏で無理がかかり飛んでしまった場合等)
7...使用上の誤り、他の機器から受けた傷害または不当な修理や
  改造による故障および損傷(例: お客様による分解・改造等)
8...調査の結果当社の責任では無いと判断された故障の場合
  ● 3ヶ月以内に同一箇所が不良になった場合、
  もし不良部品が入手出来ない場合は修理不能として
  前回の修理代金と同額の返金をもって完了とさせていただきます

 
5

修理完了時真空管アンプ等消耗部品の無償修理について

修理完了時真空管アンプ等消耗部品の無償修理について真空管は 使用時間と共に性能が劣化していく消耗のため性能低下が起こる性質の素子のため納品後使用中に寿命が尽きて不良になる場合もありますのでご了承ください。この場合再修理扱いにはならず部品代等を請求させていただきますので、ご了承お願いいたします。ただし修理の時点で新しく交換した真空管が不良になった場合は無償になります(破損等の場合は適応外)。ある程度の劣化が認められたものは修理明細書に修理点検時に真空管の劣化が発生しているが現時点では使用でき、不良になっていないものは、真空管交換のお勧めとして、コメント記入いたしますので、お客様の判断において交換されるようにお願いいたします。参考までに真空管の寿命は大体毎日使用するスタジオ等では6ヶ月から1年程度での交換が必要です。(パワー管)又プリ管については音が悪くなったりゲインが落ちた場合等が交換の目安になります。少しでも長持ちさせるには熱と振動にご注意ください。

 

   
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